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手作りレアチーズケーキの賞味期限は?腐るとどんな風になるか解説

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お菓子は人を幸せにする食べ物ですよね!

特に、“手作り”お菓子となると、作り手の気持ちが込められていて、もらうと嬉しいものです。

手作りお菓子で割と初心者でも作られるもののとして、レアチーズケーキが挙げられます。

その手作りレアチーズケーキの賞味期限は一体どれくらいあるものなのでしょうか…

また腐ってしまうとどうなってしまうのでしょうか…

お手軽に作ることができる美味しいお菓子であるだけに気になります!実際、調べてみました。

賞味期限と消費期限の違いは?

「賞味期限」と「消費期限」はよく勘違いされやすい言葉です。

「賞味期限」は、「美味しく食べられる期限」という意味で、

対して、「消費期限」は、「品質的に食べることが可能な期限」という意味です。

「賞味期限」も「消費期限」も、未開封状態での安全安心で美味しく食べられる期限が表示されていますので、

どちらの場合でも表示通りの期限までに食べるようにしましょう。

この記事では、美味しく食べられる期限という意味の「賞味期限」でお話を進めます。

レアチーズケーキのチーズの賞味期限は?

 

レアチーズケーキのメイン食材である「チーズ」は発酵食品のため、

チーズの賞味期限は長めというイメージを持たれていますが、

実際は、チーズの種類によって賞味期限はまちまちです。

チーズは、製造方法の違いで「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」に種類が分けられるのですが、

一般的に「ナチュラルチーズ」は未開封で数週間から1ヶ月間、「プロセスチーズ」は数ヶ月から1年間

と、「プロセスチーズ」のほうが賞味期限が長いです。

レアチーズケーキに使われるチーズはクリームチーズで、「ナチュラルチーズ」に入りますので、だいたい数週間ほどが賞味期限の目安です。

ただし、空気に触れてから一気に品質の劣化が進みやすいため、開封してからは1週間以内に使用することがベターです。

手作りレアチーズケーキの賞味期限は?

手作りレアチーズケーキは、保存方法によって多少賞味期限は違います。

冷蔵保存だと3日以内に食べることをオススメします。

その理由は2点あります。

1点目は上記で述べたクリームチーズの賞味期限をはじめ、

同じ原材料である卵や生クリームが開封して1週間以内が賞味期限であるからです。

また、2点目は「レア(生)」とつくように、作る手順の中で火は通しておらず、

風味や食感、品質が落ちやすいからです。

一方、冷凍保存は、食品の品質劣化を抑えることができるので、

冷凍保存の場合、1~2週間と冷蔵保存よりももう少し長く保存できます。

冷蔵保存にせよ、冷凍保存にせよ、手作りのレアチーズケーキは早めに食べるのが最善です。

手作りレアチーズケーキのベストな保存方法は?

 

レアチーズケーキの保存する上で心がけたいポイントは、「乾燥を防いで、密閉する」ことです。

もし乾燥してしまうと、風味や食感が落ちてしまいます。

ですので、作った直後のレアチーズケーキは極力カットせずに、

ホールのままラップで覆ったり密閉タッパーを使用したりしてから冷蔵保存することをオススメします。

そして、上記で述べたように3日以内で食べきれない場合は、冷凍保存してください。

その場合は、1回食べられる量にカットしてラップなどに包んでから冷凍庫に入れ、

食べるときには、冷蔵庫で3~5時間ほど冷蔵解凍してから食べるのがベストです。

レアチーズケーキは腐るとどうなるの?

レアチーズケーキが腐り始めると、視覚・嗅覚・味覚でわかります。

まず、見た目に関しては、カビが映えるようになり、変色し、糸をひくようになります。

また、ツーンとした違和感のある匂いも感じられ、味も酸っぱくなります。

それを食べると、下痢や嘔吐を発症する危険性が高いですので、

腐っているとわかったらすぐに廃棄するようにしましょう。

まとめ

 

上記をまとめますと、手作りレアチーズケーキはすぐに冷蔵庫か冷凍庫に保存し、

その賞味期限は、冷蔵保存だと3日以内、冷凍保存だと1~2週間以内です。

腐ってしまうと、カビや変色、異臭など変化がわかりやすいので、

そうなる前に、手作りレアチーズケーキは早めに食べるようにしましょう。