日本信号株式会社の塚本英彦代表取締役社長について、詳しくまとめました。
塚本英彦さんががっちりマンデーに出演されました。
塚本さんは日本信号株式会社の代表取締役社長です。
番組では、「交通インフラのあらゆるものを作る会社」として紹介されました。
塚本英彦(日本信号社長)の経歴
- 1958年9月15日生まれ
- 愛知県出身
- 1982年 名古屋工業大学卒業
1982年4月(24歳) 日本信号株式会社入社
2005年5月 (47歳)AFC事業部AFC営業部長
2006年6月 (48歳)執行役員
2010年6月 (52歳)取締役常務執行役員
2014年6月 (56歳)専務執行役員
2015年4月 (57歳)代表取締役副社長最高執行責任者(現)
2016年6月 (58歳)代表取締役社長(現)
- 最初は情報システム関係の設計・製造をしている事業所に配属
- 磁気チケットを用いた航空会社の搭乗管理システムに携わる
- 駅の自動改札のシステムエンジニアリング業務を担当
- 海外でも経験あり。
- このような経験を経て、技術的なテーマに関してはかなりこだわりを持つ
2018年に取締役とされた理由がこちらです。
塚本英彦氏は、2015年より当社の代表取締役として経営を担っており、経営者としての豊富な経験、実績でリーダーシップを発揮しております。技術開発にも造詣が深く、新事業の創造とグローバル化による事業領域の拡大に貢献した経緯は、当社を取り巻く環境変化に対応していくにあたり適任であると判断したため、引き続き取締役候補者としております。
塚本英彦の年収
塚本英彦さんの年収について調べました。
はっきりと公表はされていませんが、2018年の社内役員報酬額が、2億2300万円であることから、役員6人で割ると約3700万円となります。
塚本社長は代表取締役社長であるため、この平均額よりも高いと思われます。
予想ではありますが、4000万円は超えているのではないでしょうか。
日本信号株式会社について
日本信号株式会社は、信号機・自動改札機の国内トップの信号機メーカーです。
日常生活で目にする信号機や改札機はほどんどが日本信号が製造したとは、あまり知られていないかもしれません。
- 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング13階
TEL:03-3217-7200 - 資本金:100億円
- 東京証券取引所市場第一部
- 従業員数:1,255名(2019年3月31日現在)
『がっちりマンデー』では、あまり知られていない会社のこと・小型カメラを取り付け自動運転をコントロールする最新信号機、自動改札機の組み立て事情、都道府県によって様々なホームドアについてなどが紹介されました。
以前は気にも留めていなかったことでしたが、製品の裏側を知ることはとても興味深いです。
2006年にはJR東日本や東京モノレールに設置した自動改札機でSuicaが通せないトラブル、翌年には首都圏のJR、私鉄、地下鉄など660以上の駅で、始発から日本信号の自動改札機のみ作動しなくなるトラブルが発生したことがあり、株価が大幅に下がったこともありました。
まとめ
日本信号株式会社の塚本英彦代表取締役社長について、お伝えしてきました。
塚本さんは大学を卒業して以来、日本信号株式会社に勤務されていました。
元々は技術職だそうです。
番組では、「交通インフラのあらゆるものを作る会社」として紹介されました。
信号機や自動改札機など、国内トップの信号機メーカーです。
最新機器の紹介もされました。今後もトップメーカーの社長として日本の信号・改札などのインフラ整備の中心となってくれるでしょう!