丸亀国際ハーフマラソンが2月2日香川県立丸亀競技場で行われ、小椋裕介選手が日本新記録を出し2位でゴールしました。
話題のナイキの厚底シューズを履き、1時間0分0秒という素晴らしい記録を出しました。
北海道出身の小椋裕介選手は2016年からヤクルトに所属している陸上選手です。
大学は青山学院大学で、4年連続箱根駅伝に出場しています。かつては「青学四天王」と呼ばれていました。
今大変注目を集めている小椋選手のプロフィール・経歴・記録や評判などを調べました。
小椋裕介のプロフィール
- 1993年4月16日生まれ
- 【出身】北海道士別市
- 【身長/体重】174cm/59kg
- 【血液型】O型
- 【高校】札幌山の手高等学校
- 【大学】青山学院大学社会情報学部社会情報学科
- 【所属】ヤクルト
- 【ニックネーム】おぐ、おぐおぐ
- 趣味:お菓子作り
おーっ!小椋裕介選手がハーフ日本新記録の60分ジャストかぁ!スゲーや! pic.twitter.com/YpcIwGBLSx
— トレーニング愛好家 (@RsrAgera) February 2, 2020
陸上選手として活躍する小椋選手は、高校時代にテニスを始めようとしたそうです。
ヤクルトには2016年から所属しています。得意種目は”10000m”と”マラソン”。
マラソンスタート前に聞く曲は、サカナクションの『Aoi』。ストレス発散は音楽鑑賞だそうです。
好きな言葉は”逆境”。アスリートらしい言葉ですね。性格は探求心旺盛で、好きな食べ物はソーセージです。
動物に例えると”ゴリラ”だと自分で答えられています。似ていますね!
小椋選手のトレードマークはメガネ。コンタクトではなく、メガネにこだわりを持っています。大学時代のインタビューでは、走る用にメガネ・サングラスを各2本、プライベート用を合わせると9本も持っていたそうです。
小椋裕介の経歴
大学時代
高校まで札幌にいた小椋選手は、青山学院大学入学を機に上京しました。
箱根駅伝は4年連続出場しています。大学3年生で出場した際は、青山学院大学が史上初の往路優勝・復路優勝・総合優勝して大変話題となりました。
- 第89回箱根駅伝(大学1年):7区担当、区間14位
- 第90回箱根駅伝(大学2年):7区担当、区間2位
- 第91回箱根駅伝(大学3年):7区担当、区間賞
- 第92回箱根駅伝(大学4年):7区担当、区間賞
ヤクルト入社後
大学卒業後にヤクルトに入社し、次のような成績を収めています。
- 2016年 第57回東日本実業団対抗駅伝競走大会(1区:区間2位)
- 2017年 第101回日本陸上競技選手権大会(10000m:13位)
- 2018年 第59回東日本実業団対抗駅伝競走大会(1区:区間11位)
- 2019年 第60回東日本実業団対抗駅伝競走大会(1区:区間11位)
- 2020年 第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会(3区:区間8位)
自己記録
- 1500m: 3分54秒72(2010年)
- 5000m:13分55秒14(2018年)
- 10000m:28分18秒48(2019年)
- ハーフマラソン:1時間02分03秒(2020年)
- マラソン:2時間12分10秒(2019年)
小椋裕介の評判・評価
- 元旦のニューイヤー駅伝でもいい走りだった。
- 東京マラソンの調整で参加している選手が多いが、この日本記録は素晴らしい
- 青学OBは勝てないと言っていた関係者を見返したのでは?よかった!
小椋裕介選手、ハーフ日本記録更新となると
原晋監督もめっちゃ喜んでるだろうなぁ・・・。#香川丸亀国際ハーフマラソン— つくものぶゆき@京都 (@tukuno2) February 2, 2020
まとめ
丸亀国際ハーフマラソンが2月2日香川県立丸亀競技場で行われ、小椋裕介選手が1時間0分0秒という日本新記録を出し2位でゴールしました。
北海道出身の小椋裕介選手は青山学院大学出身で2016年からヤクルトに所属している陸上選手です。
大学時代は4年連続箱根駅伝に出場しています。かつては「青学四天王」と呼ばれていました。
ニューイヤー駅伝でもいい走りを見せていた小椋選手。東京五輪の残り1枠に向けて、さらに注目されそうです。