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北海道の雪2020はいつまで?雪解けでタイヤ交換できるのは4月

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北海道の雪、2020はいつまで降るのでしょうか?毎年暖冬と言われていますが、その影響は北海道に雪にも影響がでているようです。

2月の平均気温は昨年より高く、3月・4月は平年並みか高くなりそうです。雪も平年並みか少ないと予想されていますが、雪が降る時期は例年通りです。

札幌・旭川・稚内3月下旬頃まで雪が降り、根雪の終わりは4月上旬。

釧路・帯広もう少し早い時期に雪は止み、3月中旬~下旬に雪はなくなります。

雪解けは、4月です。ここで、冬タイヤから夏タイヤへ交換しましょう。

北海道の雪が降る期間

2019年の札幌は11月から4月上旬まで雪が降りました。雪は4月まで溶けません。つまり、半年ほど雪がある冬の季節となります。

北海道の中でも地域によって降雪量が違い、釧路などの道東は雪は少なくなります。

参考までに、2019年の札幌の降雪記録と平均気温を見てみましょう。

【2019年札幌降雪/平均気温】

  • 1月 125cm(-3.0℃)
  • 2月 52cm(-2.6℃)
  • 3月 33cm(2.5℃)
  • 4月 1cm(8.0℃)
  • 11月 44cm(3.9℃)
  • 12月 54cm(-0.8℃)

タイヤ交換の時期

冬タイヤから夏タイヤへの交換時期は、4月が適しています。

理由は2つ。雪がなくなり、スタッドレスを使用する必要がない、ということ。

もう1つの理由は、夏タイヤは【外気温7℃】以上で使用することを前提に設定されているからです。

スタッドレスの冬タイヤも同じく、【外気温7℃】以下の低温時でもゴムが硬くならないように素材が配合されていて、冬場に適しています。

平均気温が約7℃になる目安は4月10日前後。3月上旬や中旬の最高気温が7℃を目安にすると、急に冷え込んだり、雪が降ることもあります。

2017年3月20日に、最高気温が7.4℃を記録したのに、3日後に15cmの降雪があったことが。

雪がないのに、冬タイヤで乾燥した道路を走るのは、タイヤの溝の減りが気になりますが、気にしなくても大丈夫です。

スタッドレスタイヤが1mm摩耗するには約5000km走行したあと。札幌在住の知人は1シーズンで約2500kmしますが、2シーズンで1mmしか減らないのです。

スタッドレスタイヤの寿命にも影響しません。

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まとめ

北海道の雪2020はいつまで?雪解けでタイヤ交換できる時期についてお伝えしてきました。

暖冬で降雪量は減っていますが、雪の降る時期は例年通りです。

4月上旬まで雪が降ります。

タイヤ交換の目安時期は、雪が降らないことと気温が約7℃の4月中旬。

乾燥した道路をスタッドレスで走行しても摩耗は大きくありません。3月にしてしまうと、急に冷え込む日があったり、雪が降ることもあります。