今野紀花(こんの のりか)さんは聖和学園高校を卒業後、NCAAの強豪ルイビル大へ進学しました。
アメリカでも実力が評価され、1年目のシーズンを終えました。
監督やチームメイトからも期待大の今野紀花さんがどんな方なのか調べてみました。
とても可愛いだけでなく、プレーの素晴らしさに圧倒されます。画像やプレー動画もチェックしてみたいと思います。
今野紀花のプロフィール・経歴
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今野紀花(こんの のりか)
- 2000年5月1日生
- 出身:宮城県仙台市
- 身長:178cm
- 体重:64kg
- 中学:仙台市立七北田中学校
- 高校:聖和学園高等学校(仙台市)
- 大学:ルイビル大学
高校時代
中学卒業後は、地元仙台のバスケが強くて有名な聖和学園高校へ進学。
高校1年生からレギュラーで活躍しました。1年生のウインターカップ2回戦では、岐阜女子高校に敗れたものの、12得点取得。
2年生のウインターカップでも3回戦で東京成徳に敗れましたがチーム最多の25点、12リバウンドを達成しています。
日本代表として
高校3年生になり、日本代表としての活動が増えます。
4月には日本代表候補として合宿に参加。
8月のジャカルタ・アジア大会では3人制バスケットボールの日本代表として参加。銀メダルを獲得。
10月には、インドで開催されたU-18アジア選手権では、5人制バスケットボールの主力となり銀メダルを獲得しました。
大学時代
NCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1の強豪であるアメリカのケンタッキー州ルイビル大学に進学。
すでにベンチ陣の戦力として活躍しています。
バスケットボール以上に勉強が大変だったのは予想以上のようです。初めの成績がDを取っていたものが、AやBを取れるほどに努力したそうです。
英語でのコミュニケーションは、コーチが使う皮肉を理解するのが難しいそうです。
チーム内での練習は慣れるまでに時間がかかったものの、日本人たちのほうが得意な合わせプレー、頭を使うことや周りを見ることなどで今野さんを評価してくれた面もありました。
今野紀花のプレー動画
●聖和学園時代のプレー動画
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●「今野紀花選手・タッチ集」U-19女子バスケットボールW杯inタイ
まとめ
アメリカの大学で活躍中の今野紀花さんについてご覧いただきました。
慣れるのに時間がかかったアメリカでの生活も、今ではコーチに「チームでベストプレイヤーの一人になる可能性がある選手」と言わしめました。
いつもノートを持ち歩き、起こったことを全てメモしては振り返る努力家。
怪我が早く良くなり、元通り以上のパワフルなプレーが見れることを期待しています。