通常テレビで見られない「神送りの義式」と「出世力士手打ち式」が3月22日の「大相撲春場所・千秋楽」で放送されました。
「神送りの義式」がテレビで中継されたのは初めてなので、とても貴重な映像です。
通常は、放送時間内に入らない、という理由で、放送されないそうです。
今回は無観客試合で、優勝を果たした白鵬の土俵脇のインタビューもないなど、異例な流れとなりました。
では早速、執り行われる順番(①「出世力士手打ち式」 ②「神送りの義式」)の通りに貴重な動画をご覧ください。
見逃し動画「出世力士手打ち式」
「出世力士手打ち式」は、前相撲で相撲をとり、来場所から序ノ口として番付にしこ名が載る力士が集って手締めをすること。
来場所の番付にのる力士は出世の象徴なんだそうです。
神送りの義式の前に行われるものです。
春場所は大人数で手打ち式を行います。 @AbemaTV で視聴中 https://t.co/8IUw1KoGWe #アベマTVで大相撲 pic.twitter.com/WETGXF7MbO
— Akihiro 3/28日経賞🏇📰29高松宮記念🍤🏆 (@Durandal2010) March 22, 2020
見逃し動画「神送りの義式」
「神送りの義式」は、場所前の土俵祭りで土俵に向かえた神様をお送りする意味を込めて、御幣を手にした行事を胴上げします。
簡単に言うと、土俵におりていただいた神様を最後にお送りする儀式です。
貴重な神送りの儀式を見れた🌸#大相撲春場所 #千秋楽 #相撲ファン pic.twitter.com/WW9yJhbN1V
— 🌸京都丹波らんちゅう園🌸きこ店長 YouTubeクリエイター🎶YouTuber🎥 (@tanba_ranchuen) March 22, 2020