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平野佳寿の経歴・成績!年棒は上がる?メジャーでの評価も

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平野佳寿(ひらの よしひさ)が2020年のマリナーズとの契約合意の報道がありました。

契約は1年で、年棒は160万ドル(約1億7600万円)に出来高がプラスされます。

出来高は最大1億円超える、とのこと。

2020年の年棒は出来高がプラスされたとしても、オリックス時代より少ないです。

メジャーでの評価について、今回は1年契約。アリゾナ・ダイヤモンドバックスのディポトGMからは、マリナーズとの契約に、「ブルペンに求めていた安定感が生まれる」とコメントも。

平野選手のプロフィール・経歴・過去の成績と合わせて年棒の推移や評価や評判についてご覧ください。

平野佳寿のプロフィール

平野佳寿(ひらの よしひさ)
  • 国籍:日本
  • 出身:京都府宇治市
  • 1984年3月8日生まれ
  • 身長:185.4cm
  • 体重:83.9kg
  • 血液型:O型
  • ポジション:投手
  • 投球・打席:右投右打
  • 高校:京都府立鳥羽高校
  • 大学:京都産業大学
  • 好きな言葉:一所懸命

平野選手は小学3年生軟式少年野球チーム「小倉リトルズ」で野球を始めます。中学時代は地元中学校で軟式野球部に所属し、投手に転向します。

鳥羽高校入学後に硬式野球に進みます。

高校時代は3季連続甲子園に出場しましたが、腰痛のため2番手投手でベンチ入りできません。背番号は二桁。

高校時代の卯瀧逸夫監督によると、「モノはすごいが、まだ実力を発揮できる選手ではなかった」と、当時を振り返っていました。

京都産業大学では2年生からエースとして活躍し、最優秀選手に2回、最優秀投手に4回、ベストナインに4回選出。大学ナンバーワンの右腕投手と評価されました。

平野佳寿の経歴

2005年度新人選手選択会議でオリックス・バファローズに入団。(背番号:16)

  • 2006年~2017年 オリックス・バファローズ
  • 2018年~2019年 アリゾナ・ダイヤモンドバックス
  • 2020年~ シアトル・マリナーズ

【オリックス時代】

  • 2006年 松坂大輔に次ぐ10完投4完封を記録
  • 2007年 テリー・コリンズ監督の方針で、100球前後の投球制限で2完投。
  • 2008-2009年 故障に悩まされる。
  • 2010年 力強いピッチングで活躍。岸田護選手と勝利の方程式を形成。
  • 2011年 最優秀中継ぎ投手のタイトル獲得
  • 2012年 70試合登板、7勝4敗21ホールド9セーブ、防御率2.15
  • 2013年 クローザーに専念。60試合登板、2勝5敗9ホールド31セーブ、防御率1.87の好成績
  • 2017年 WBC日本代表選出。海外FAを行使し、12月22日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと2年契約合意。

【ダイヤモンドバックス時代】

  • 2018年 コロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビュー。中継ぎとして登板。5月6日から7月3日まで26試合連続無失点を記録。
  • 自己最多・日本人メジャーリーガー最多の75試合登板、4勝3敗3セーブ32ホールドを記録。
  • 2019年 右肘炎症で故障者リスト入り。オフに2年契約満了でFA。

平野佳寿の年棒推移

平野佳寿選手の年棒推移は以下の通りです。

年齢 年棒
2006年 22 1500万円
2007年 23 3700万円
2008年 24 4800万円
2009年 25 3800万円
2010年 26 4200万円
2011年 27 7200万円
2012年 28 1億2000万円
2013年 29 1億5000万円
2014年 30 1億9000万円
2015年 31 3億0000万円
2016年 32 3億0000万円
2017年 33 3億0000万円
2018年(ダイヤモンドバックス) 34 3億0000万円

2020年のマリナーズとの契約合意が160万ドル(約1億7600万円)+出来高となります。

出来高額が最高1億円ということですが、それを足しても3億円には満たないことが分かります。

るう
るう
安すぎるのでは、という声がありますが、ぜひ粘ってもらいたい

平野佳寿の評価・世間の声

平野佳寿選手について、世間の声、評判、評価を集めました。

  • 単年契約か・・・複数年は難しいと判断されたのか。やれるところまでマリナーズで頑張って欲しい。
  • 日本時代よりも低い金額で契約されている。
  • この年齢で必要とされていることがすごいことだと思う。
  • クローザーを任されるかもしれない!?頑張ってほしい!



最後に

平野佳寿(ひらの よしひさ)がマリナーズとの契約合意をしたと報道されました。

平野選手のプロフィール・経歴・過去の成績や、世間の評価についてご覧いただきました。

平野選手は小学3年生で始めた少年野球をきっかけに、今まで途切れることなく野球人生を歩んでこられました。

高校時代は、実力を出し切れていなかった、という当時の監督の話がありました。

京都産業大学時代はエースとして活躍し、大学ナンバーワンの右腕投手と評価されました。

プロとなり、オリックス入団後も活躍し続け、2018年にはダイヤモンドバックスへ。

今後のマリナーズでどんなプレーを見せてくれるのか、ファンの期待の声が多く見られました。2020年の新天地での活躍が楽しみです。