タンバリンマスターのGONZOさん。日本のメディアはあまり目にしませんが、英語が苦手だけど海外で大活躍中のタンバリンマスター。
ぽっちゃりした体型と裏腹な、シュールな表情とキレッキレの機敏な動きで、息を止めて見入ってしまうタンバリン芸人です。
ゆりやん(2019年に出場した 『America’s Got Talent』)より話題になる要素たっぷりの芸のある芸人。
プロフィールやタンバリン芸を始めた経歴、外国での評価、世界から絶賛中のタンバリン芸動画も合わせてご覧ください。
GONZOのプロフィール
- 本名:寺社下 峻平(じしゃげ しゅんぺい)
- ニックネーム:ゴンちゃん、世界のゴンゾー
- 1985年12月26日生まれ
- 出身:静岡県浜松市
- 血液型:B型
- 身長172cm/体重108kg
- 高校:興誠高等学校(現・浜松学院高等学校)
- 事務所:株式会社ことくら
- 活動時期:2005年~
- 趣味:カメラ・サイクリング・旅・DVD鑑賞・写経・ガンプラ作り
- 座右の銘:他に迷わず己に酔わず
ゴンゾーへの出演ご依頼は
≪株式会社ことくら≫にお願い致します。
ホームページ準備中のため、ゴンゾーオフィシャルサイトhttps://t.co/Eaar3BfGo9
へお問い合わせお願いいたします。
代表取締役 寺社下峻平 pic.twitter.com/UHG6az6E4n— GONZO ゴンゾー タンバリンマスター (@GonzoTambourine) October 17, 2016
2018年に公表したサイズは、体重108kg、サイズがB110cm・W110cm・H110、と正にズンドーなぽっちゃりさん。さらに汗っかきだそう。
高校在学中に横山やすしに憧れて芸人になることを決意し、名古屋NSC養成所に通います。卒業後は藤プロダクション、後にビッグワールドに所属し、芸人として活動。
アルバイト先のカラオケパブで他の店員に、「トークでうまく盛り上げられないなら違うことをしてろ」、と言われて始めたタンバリン。技術を磨くためにパブ開店前の5時間を練習に。
パブの営業時間中タンバリンを叩き続けてタンバリン芸を極めることになりました。
タンバリンで世界を平和にしたい、という思いを持っているそうです。
GONZOの経歴
アルバイト先のパブでタンバリン芸を磨いていたゴンゾーさんは、先輩芸人が来客した際に、タンバリン芸が面白い、とテレビ出演を勧められます。
2009年にバラエティ番組『爆笑レッドカーペット』にテレビ初出演でレッドカーペット賞を受賞。同年4月4日放送の『爆笑レッドカーペット 満点大笑オール新顔&芸人裏話大暴露SP!!』ではベテラン芸人が多くいる中、「おもしろいから」という理由でオープニングアクトを担当しました。
海外デビューは、2008年10月17日放送の『爆笑レッドカーペット 衝撃の世界進出SP!!』で。ニューヨークのコメディークラブ「COMIC STRIP LIVE」でマイケルジャクソンの「Beat It」と「BAD」を披露しました。
2013年から自身のパフォーマンス動画をYouTubeで公開したところ、海外視聴者から注目を浴びたことをきっかけに、海外進出を決めました。
2014年、ニューヨークのタイムズスクエアの路上ゲリラライブを決行。世界的なオーディション番組のアジア版「Asia’s Got Talent」のプロデューサーが居合わせ、出演オファーを受けました。
そのプロデューサーから「タンバリンマスター」という称号を付けられました。
2019年『Britain’s Got Talent』の第13シリーズで準決勝、『America’s Got Talent』の第14シリーズで準々決勝まで進出しました。(この先に動画があります。)
現在は、海外進出を希望する芸人やパフォーマーをバックアップする活動もしています。ゆんぼだんぷの海外進出のきっかけもサポートしたそうです。
GONZOのタンバリン芸動画
●2019年『Britain’s Got Talent』の模様。
スタンディングオベーションで盛り上がっています。
●タイムズスクエアの路上ゲリラライブ
洋服を脱ぎ、お馴染みの衣装になると動きがさらにキレッキレ。人がどんどん集まってきます。
●再生回数が大変多い「千本桜」
オリンピック競技に入れて欲しいという声もあるほど芸術的(?)です。